クーポン利用でビジネスホテルより若干割安。
雑魚寝にはなるが、露天風呂付き大浴場も魅力。
翌朝5時起き、6時出発。ルートは、16号~6号~294号で常総市入り。途中、安孫子のデニーズで朝食」。6時15分には到着して入店できたが、入り口の張り紙には10月1日より営業時間の変更で7時から23時とのこと。何とか今回の段取りには間に合う。
ボランティア用駐車場である「水海道流通センター」には8時に到着。
受け付け時、「ボランティア保険」加入の確認があるが、事前に「御殿場社協」にて加入済みなのでマッチングに進む。なお、今回常総市の社協で無料で加入手続きがされているので当日の加入もできる。自分は現地に負担をかけてもと思い先に加入とした。
1日目は、農家の納屋清掃と田んぼの藁の片付け。
いきなり目に入ったのは、近くのゴミ集積場所。
朝の作業開始時とお昼休憩の時の山の高さは見た目にも高くなっていた。
納屋は、高圧洗浄機(神奈川のボランティア団体からの寄贈のもの)でさくさくといくはずが、給水側のホースのエア抜きがちゃんと出来ていなく水圧が変になっていた。以前自分が購入しようかと検討していたときの予備知識でエア抜きのことを思いだし試してみるとみごと復活。どろどろの納屋や中のものの洗浄には欠かせないものだっただけに本当に良かった。その他のセッティングとしては、給水時の溜め水を入れておく桶をビールケースに乗せて高くすること、本体をがんがん揺すってゴミの吸い込みがあって、解消できるものだったら揺すっておく。
なお、作業後の道具の洗浄から長靴の泥落としまで大活躍だった。
作業したお宅の写真は控えたので、田んぼの作業の終了時のものだけ。
中身は藁と泥。藁の山は掘れば掘るほど腐敗臭の様は異臭が発生。泥水のバイ菌が原因かとも思われた。手袋と長靴も作業後よく洗ったはずが、翌日まで臭いが残る。もっと困ったのは続けて着てしまった作業着の臭いも翌日持ち越しになってしまったこと。
田んぼ横の里芋の区画。家主のおばあちゃんの言うには、「汚い水に浸かっちゃったからだめだな」と。
葉の白いのは泥水に浸かった後。自宅は130Cmの浸水だったとのことであるが、そこより低い写真のところで約200Cmまで浸水したという話だった。
帰りのシャトルバス待ちの時、朝撮ったゴミ集積場所は若干低くなっていたが、まだまだ大きな道や路地にはゴミの山が山積。
その路肩では、浸水の後も見かける。信号機のコントローラーに入った横スジ。約、胸の高さで、普通に町中の一角。
15時頃作業終了。再び柏の健康センターへ。 つづく