cocabuの日記

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サスペンション取り付け

先週火曜日に埼玉県春日部の「テクニクス」へ、サスペンションを届けて翌週の同じ曜日に完成品が届く。タイミングも良かったのであろうが1週間はビックリ!
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丁寧に梱包された上に、交換パーツ、お礼状とレポート付き。
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気になった所を抜粋。
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届く3日前に電話があり、インナーチューブの左に凹み傷、右に摺動傷発覚のお知らせがあった。研磨で修正できるところまで作業をしてもらったのであるが、摺動傷の一部が深めでオイル漏れの可能性ありとのこと。インナーチューブの再メッキの案内もあったが、オーバーホール以前よりは若干状態は良いとのことで、そのまま完成させてもらった。
 
届いた翌日の今日、組み込み。
SKFフォークシールという、フリクションの少なくなるパーツも付けてもらった。おまけに、ストロークの分かる「何とかリング」もサービスしてもらった。
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この際なので、リンク等のベアリングは洗浄後、改めてグリスアップ。
寒いので、ドライヤーで温めてから作業。
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今回悩んだ、フロントフォークの突き出しは1mm減らして見た。車勢がローダウンリンクで下がり、重心も下がったことで姿勢変化が急な場面があったので、少しでも緩和を期待する。ただ、1mmがどうか・・・?
切り返しが良くなったことも、捨てがたく上記の「気のせいで済みそうな」数値とした。
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知恵の輪状態に、シートレールとサイレンサーを外しながら抜き取ったリアサスの組み込みは、スイングアームに多少の傷を残すことになったのを反省して作業をした。
梱包時に使われていた、厚手のビニール袋にくるんでインストール。
滑りも良く、新たな傷もつけずにセット出来た。
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先週の地震でビビりましたが、完了。
まだ、走っていないがサスペンションをストロークさせると、渋さが激減。
リアサスは、ダンピングが抜けていたとのことで、またセッティングで悩む日々が。
それも、楽しいのであるが!
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車庫内の寒さを、和らげた「武井バーナー」のストーブは今回も大活躍。外気温は3℃止まりで、強風。