先週火曜日に埼玉県春日部の「テクニクス」へ、サスペンションを届けて翌週の同じ曜日に完成品が届く。タイミングも良かったのであろうが1週間はビックリ!
丁寧に梱包された上に、交換パーツ、お礼状とレポート付き。
気になった所を抜粋。
届く3日前に電話があり、インナーチューブの左に凹み傷、右に摺動傷発覚のお知らせがあった。研磨で修正できるところまで作業をしてもらったのであるが、摺動傷の一部が深めでオイル漏れの可能性ありとのこと。インナーチューブの再メッキの案内もあったが、オーバーホール以前よりは若干状態は良いとのことで、そのまま完成させてもらった。
届いた翌日の今日、組み込み。
この際なので、リンク等のベアリングは洗浄後、改めてグリスアップ。
寒いので、ドライヤーで温めてから作業。
今回悩んだ、フロントフォークの突き出しは1mm減らして見た。車勢がローダウンリンクで下がり、重心も下がったことで姿勢変化が急な場面があったので、少しでも緩和を期待する。ただ、1mmがどうか・・・?
切り返しが良くなったことも、捨てがたく上記の「気のせいで済みそうな」数値とした。