cocabuの日記

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今年最後の嬉しかった事。

先週金曜日のこと。
早朝から会議で、半年ぶりにバスで出勤。いつもは、嫁の通勤途上に自分に職場があるので、途中で降ろしてもらっているが、今回早すぎで自前。
8時からの会議であるが、自宅を7時半に出て、「玉穂支所入口」のバス停まで10分弱。
バス停をバスが通過する時間は、7時41分と43分。時間が近いのは、始発の場所は違うのであるが、すこし手前から同じ道路を通るため。
ちなみに、職場はバス停の目の前で、バスに乗っている所要時間は6、7分。
バスの通過時間が近いのがみそなのだが、41分に乗り遅れても43分がある。いくらなんでも自宅からバス停まで10分以上はかからない計算。
バス停の100m程前にして、41分のバスが自分の横を通過。次で行こうとしたところ、自分が乗る気配を察して頂いたか、バスは待ってくれている雰囲気。
良くあることなのか分からないが嬉しかった。もちろん降車時の運転手さんにお礼は忘れなかった。数年前に、荒っぽい運転をする運転手に立腹したことがあったので、余計嬉しかった。
その時との比較であるが、気のきく運転手さんはバス停で停車を確認してからドアを開けている。そうでない人は、まだ止まってないのに低速ではあるが走行中にドアを開けてしまう。気の付く人は操作のセンスもあるものだと感心。
朝早い、気が進まない会議の出席も何となく晴れやか。会議はいつもの如く実りのない退屈なもので、現実に返る。
でも、こんなことがあると、その日は何かいいことありそうで気持ちは軽い。
自分の縁起物の「スカニアトラック」を見たようなもの。
そこで、頭に浮かんだっこと。「阪急電車 片道15分の奇跡」という邦画。
エンディング直前の台詞「悪くないよね、この世界も」。有川浩原作で所々で台詞が深い。
実は、レコーダーとウォークマンの両方に入れてあって、もう20回以上視聴している。それにしても、エンディングで河原の「生」の字が謎。
と言うことで、来年のツーリングの経由地としてロケ地の阪急宝塚線の「小林駅」(おばやしと読む)を予定。そのまま、中国地方の日本海側を西進し山口県周南市の親戚を尋ね、四国のうどんツーリングへ繋ぐ。何故かいっぺんに計画策定。
 
今年は、後半では職場で嫌なこともあったけど、ランドマスタージャパンの金光社長から「ゲルマンパワー」の提供を頂いたり、東北ツーリングではJAゆうき青森野辺地支所の坂本支所長、小又課長補佐に「こかぶ」の件でとても親切にして頂いたり等々いろいろな方に支えて頂いて感謝。