cocabuの日記

new post every sometimes

2014 初キャンプ

イメージ 2
雪のため孤立したことで有名になった早川町
我が家のここしか行かない「早川町オートキャンプ場」にゴールデンウイーク前半で行って来た。前半は飛び石で連休とならないため、今回はちょっと変則で行ってきた。
まず、金曜日は「フライデープラン」と言って土曜日までの連泊の場合が条件になるが、金曜日の宿泊分が無料になるというものを使って金曜日と土曜日の2泊とし、チェックアウトの日曜日は料金設定がないので無理なお願いだったかもしれないが、管理人さんに交渉してデイキャンプ扱いとしてもらって夕方5時までにチェックアウトすれば良いことにして頂いた。料金は大人3人でフライデープラン利用、2泊3日で「ハイシーズン」にもかかわらずサイト料等全部込で1万円ちょっと。土曜日は有休で土日連休としたが、金曜日はというとさすがに、そうそう休んでばかりもいれないため午前中半日は仕事、昼は速攻帰宅して荷物の積み込になった。
本来、前日までに積めるだけ荷物を積んでおけば良かったのであるが、運よく水曜日が出張プラス17時からの関連施設での新人研修の講義。実際の帰宅時間は20時近くでその日は何もせず。次の木曜日の晩はキャンプの時だけに付けるルーフキャリアの取り付け・・・で、金曜日を迎えていたので、必然的に金曜日の昼からの荷物積み込みとなってしまった。
実はそんな時に限って、新規の患者さんの評価が2件立て続けで午前中の後半の設定で舞い込む。速攻の帰宅が午後に食い込む。
何とか評価はきっちり完了して自宅に着いたのが既に14時近く。
そんなこんなで、出発は16時頃となり、現地到着は暗くなり始めた18時。
テントとリビングシェルのレイアウトを明るいうちに決められたが、設営は作業ライトの下でまわり真っ暗な中で行う。さすがにこのセットで10回以上設営しているので、間違いは起きなかったが、寝る所の確保でテント、夕食をとれる所でリビシェルと中にテーブルと椅子のみの設定。
夕食は、こんなこともあろうと「セルバみのぶ店」でお弁当と総菜を購入してあったので、簡単に済ます。そして怒涛の金曜日は終わった。
翌日朝の写真はこれ。
イメージ 1
何と金曜日の宿泊は自分の所の1件のみでご覧の通り。がらんとしている。やっぱりゴールデンウイーク前半は休みが連休で取りづらいことを実感。夜のトイレで嫁に同行を頼まれたのもうなずける。
土曜日はゆっくり朝から川辺で散策。前日苦労したおかげでのんびり出来た。
珍しい物も発見!「鹿の角」、近くにご遺体などなかったので、喧嘩をして折れたのか、石ころだらけの河原でこけて折ったかなど定かではない。
近くの枝に記念に引っ掛けてきた。
イメージ 3
続いて、石積み。山でよく見かけるもの、呼び方は何といったか?
イメージ 4
この河原には平べったい石が多い。数年前の「早川山菜祭り」では、石にかわいい魚の絵を描いたものが売っていて、購入した事があるが「画材」には適していると思っている。自分も絵心があれば・・・。
イメージ 5
ちなみに、今年も5月3日に「早川山菜祭り」がある。連休後半はめっちゃ混むのが予想されているので行くならバイクかな!
河原でもう一つ気が付いたのは、対岸のがけ崩れ現場で工事が行われていたこと。キャンプ場の管理人さん曰く、早川町に至るバイパスとして旧道の整備をしているとのこと。何せ現状1本道状態なので、いろいろ心配。雪で孤立の場合は両方使えないだろうががけ崩れ等ではやっぱりバイパスがないと、と言うことらしい。
でも、その対岸のがけ崩れはこのよう。
イメージ 6
一応、ランドローバーの集団が通行していたので開通は確認したが、自分はちょっと!?ほんとは、通っていいのか定かではない。
日曜日はゆっくり過ごして、昼食をとり3時に撤収完了。帰路は2時間程で自宅到着。富士川SAスマートIC利用。
最終日の「デイキャンプ扱い」は片づけで慌てる我が家にとっては福音であった。
テントもリビシェルも完全乾燥。きれいにたたんで収納。
やっぱり、10時チェックアウトは時間的に厳しい。「昼近くまでは良いです」と管理人さんに言われていても甘えるのも申し訳ない。17時までの撤収であれば気持ち的に楽。ただし、特別のことなので混雑時等ではダメであろう事。キャンプの最大のプレッシャーから解放されたうれしい出来事であった。