cocabuの日記

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ハイト調整

ストリング交換にあたってハイト調整を行った。事前のTゲージの件は前回に記載。

まず、ストック状態で計測してみた。ストリングハイトはと21.0cmでティラーハイト上16.8下16.9cmとなっていた。なお、ハンドルはHOYTグランプリアレロ、リムはグランプリカーボン840の30ポンドを使用中で66inch。メーカーのストリングハイト推奨値は20.9〜22.2cmなので数値的には収まっている。しかし、ティラーハイトは上下差3mmで上を長くしたつもりが1mm逆転していた。ティラーボルトで一時ポンドを下げていた時ちゃんとチェックができていなかった。

ストックのストリングは、頂き物でメーカー不明のもの。今回の交換にあたりSHIBUYA BCY−Xを用意していた。ショップの説明メモからCode 21 66 18を選択。

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セット後ストリングハイトを測ると20.4cmで推奨値の範囲以下となっていた。捻りを30回加えて +6mmの21.0cmには収まった。

計測上は30捻りで+6mmとなっていた。ストリングの繊維の違いで変わるかとは思うが、10回捻り当たり約+2mmと言う感じ。限度の目安は調べた範囲では30捻り、長さで言えば+6.3mmまでと言うところらしい。何せ30回も捻るとストリングを張れば消えるが、緩めた状態では途中にコブの様なものができて何となく嫌だったので約5mm短いCode20に変えてみようと考えた。ショップ担当の方のご尽力でネットショップでは在庫なしだったものを他店舗にあったストックを見つけていただいて調達ができた。

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Code20でのセット値はストリングハイト21.5cmで推奨値のほぼ真ん中と気持ちよく収まる。

3本まとめてストリングの長さを測ってみた。今までのストック・Code21・Code20の順番。161.0cm・161.5cm・161.0cmとなっていた。

ただし、ストリングの端のループ部分を適当なところ(たまたま目についたキッチンのレンジラック)に引っ掛けて手で引いて測ったので射つ時の様なテンションは掛かっていない。ストックとCode20が同じ長さなのにストリングハイトで5mm差なのは多少伸びたか、テンションを掛けてタルミがきっちり取れた実際のセット下と違うのか、そこまで調べてはいない。ただセットして測ればいいのであるがストリングハイトが余りに気持ちよく収まったのでそこまでにしてしまう。とにかく手で引っ張った状況と実際にセットした時と違った可能性が考えられ、冒頭の通りストックのストリングがメーカー不明で今までの使用状況が分からないため想像の域。ティラーハイトの調整も入ったので全く同条件ともなっていない。

今回はストリング長が5mm短くなってストリングハイトが11mm長くなったことが分かったデータ。Code 20が馴染んで多少伸びても少ない捻りで多分済みそうなので変更は自分的には大正解だった。Code21の購入は教材としてと納得して!

ティラーハイトはうえ17.3cm下17.1cmとなっていて0〜3mm上が長い様にしたかったので思った通りになった。

次回の練習では、矢の直径が少し増えてた分プランジャーピンのセンターを合わせたり、センターショットも何となくちゃんと見てなかった気がするので、そこもレストピンで調整をして、つぎの課題のノックの位置決めを予定。

だんだん言い訳のレンジが狭まってきた⁉︎