ベルギー製だったと聞いたような、洒落た足台。
脚がぐらつくということで、ゴブラン織りのクッション部分を外すと・・・。
接合部はダボと波釘という板状の釘のみで繋がっていた。
他の脚もほぼグラグラだったり割れてたり。
隙間に接着剤を圧入して荷造り用のテープとクランプで圧着。
高級家具なので、クランプの当たるところはぬかりなく傷予防。
大きく割れているところはネジ固定。
梁と脚は斜めにネジを打って確実に固定。大きく割れた部位は大きめのネジ。
それ以外のところは、波釘が刺さっているのでその脇を通すように小さめのネジで固定。
結局脚4本ともネジ固定になった。
床に置いたときのがたつきは、脚の間隔で微調整。
一晩置いて完成。