直接、本業とは関係ないと言えばないが、身内的には関係あり。
朝、4時半起きで電車にて現地へ向かう。
8時45分の開講式から午後いっぱいまで。
午前中は、講義が2本でタイトルは「脳血管障害における運動療法の理解と実践」と「発育・発達ー乳幼児期の運動発達・認識発達・ことばの発達を背景にー」特に、小児分野が弱点の自分には、とても貴重な講義内容だった。講師の日本福祉大学の山本秀人さんのお話は、乳児期から学童期の対応に示唆的なお話で、スポーツのみならず医療現場でも役立つものだった。途中、自身のお子様での実験的試みや、お孫さんへの企だて思案など楽しさと実益を兼ねたお話も興味深いものだった。こどもが飛び箱がをクリアできる条件に、手を着いた位置より肩が前に出ている必要があること。解決策の一つに、前にいる人の顔を見るように顔を上げさせるテクニックなどは実践に即している。運動嫌いを作っているのが、回りの大人とか。
午後は、苦手なグループワーク。「スポーツ教室の企画」と選抜グループのデモ。スポーツ指導者ではない自分にはサッパリで、やっとついていく有り様。
でも、とっても刺激的でした。
もう一つ、印象的だったことは「手話通訳」の方の働き。
講習中、付きっきりで疲労するのか15分交代で3人みえていた。大変な仕事であることを、再認識させられた。
せっかくタブレット持参なので、電車中でブログ投稿。ちなみに、初めて!
はっきり、時代に乗り遅れているのである。