11月30日(日)、職員旅行で日帰りのバス旅行に参加。
今回のバスツアーは所々時間がゆったり取られていたのでここでも30分程度の余裕があり、この奥の見学コースに向かう。
御殿場駅にも、SL展示はあるがこちらは現役。何となく迫力があった。
ちなみに、この「C11 227」は大井川鐵道の動態保存SLの第1号。北海道の釧路からやってきたとのこと。C11は基本性能が高く、タンク式機関車の決定版として381両製造された、とパンフレットにあった。381両中の227番目に造られたもの。
石炭を見るのは小学校低学年以来。当時はかろうじて「石炭ストーブ」というものがあって、すでに使われてはいなかったものの校舎脇の倉庫に石炭が置かれていたことを思い出す。こどもなので燃える石として、自分の中で「危険物扱い」になっていて、何故か持てなかった恐がり。
現状は砕いた後、成型されたもの。主にオーストラリア産とのこと。
転車台に乗った展示用のSL。現役ではないようだが、転車台の下に入って見上げる絵もなかなか。