cocabuの日記

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検査結果

正常でした。
初めての大腸内視鏡は、想像していたよりは辛くなかった。返って、胃の内視鏡検査の方が大変。
医療機関によって手順や薬剤の選択は違うが、当院では、3日前の食事で残渣の少ない内容に気をつけることから始まり、2日前の晩に下剤(ラキソベロン1本)を使用。1日前は朝から3食の検査食に始まり、晩にラキソベロン1本を入れたマグコロールPを900cc飲む。検査当日の朝は昨晩の残りの下剤入りのマグコロールPを900cc飲むことで検査の準備は完了。
他ではマグコロールPではなく、ニフレックを前日もしくは当日数時間かけて2000cc飲むところも聞く。この、2000cc飲むのがきついとのことであるが、今回は2日にかけて900ccが2回なのではるかに楽。
ニフレックを飲んだことがある嫁が、自分の飲んでいたマグコロールPをちょっとだけ味見しとた。私見と言うことをお断りしておくが、味に癖があって飲みにくいニフレックよりマグコロールPはスポーツドリンクのようで飲みやすいとのこと。自分はニフレックを飲んだことが無いのでどの程度の違いかは不明。
ただ、便秘をしたことの無い自分が下剤と言うものを使用したものだから、それが大変。おかげで、教科書的に洗腸出来た。
前述、胃の内視鏡の方が大変としたが、当院での最近は麻酔薬のキシロカインゼリーを凍らせてアイスキューブを舐めることで喉の奥まで感覚を薄くする方法をとっていて楽になっているらしい。
医療機関それぞれで、考え方や体制により手順や使用薬剤に特徴があるので、あくまでかかった医療機関に従うということになる。