ちょっと勘違い

先日購入組み立てをしたキャンパーズコレクション キャリートラックについて、勘違いおよび修正。

アマゾンのカスタマーレビューで「全体に緩いですから」を真に受けて、一部クリアランスをつめてしまったところがあった。

ちょうどフロントのかじ取り機構の場所。以下は修正前のもの。

この状態では、ガタつきなしのぴったり。

まったくの平坦な場所を走るのであれば、問題ない。

しかし、４輪のどれか一つでも段差に乗れば、赤い荷物を載せる部分の天板部分と車軸ホルダーの取り付け部に負担がかかる。軽い荷物であれば問題ない範囲であるが、一応耐荷重８０Kgとのことでボルト周辺に応力が集中。たぶん、引く力加減も変になるものと予想される。

説明書では、ここの部分は平ワッシャーとバネワッシャー、ナット、割りピンの並び。クリアランス的にはがたがたの状態。

しかし、このがたがたが不整地や段差をやり過ごすためには必要だった。

ただ、上の説明書どおりであるといくらなんでも引き手のレバーがガタつきすぎなので、一応平ワッシャーだけ上下に各１枚追加して、もうちょっとクリアランスをつめてガタつきを収めた。それが以下。

ガタつきは、まだ気になるも何とか許容範囲。このクリアランスとバネワッシャーのがたがたで段差の吸収をしていたとは、設計者に敬意。最高のコスパで良く考えられている。

なお、タイヤの匂いの件であるが、車庫保管３日目でほぼ気にならないレベルになっている。