フィットのタイヤの交換の時期に合わせて、ブレーキメンテ。
パッド交換と一緒にキャリパー洗いとピストンの摺動面のシリコン磨き、ブレーキフルードも全量交換。
ブレーキパッドはDIXCELのES。トレイルブレーザーに入れたのと同じメーカー。
結論から言うと、純正の「初期かっくん傾向」が若干軽減しコントロールは良い感じ。
フィットは形式GE8。
フロントのバックプレートはピストン側2枚。
ちょっと、すんなり行きたいポイントはリアの再サイドブレーキワイヤーの処理。
ここに至るまでに、Cクリップを外しワイヤーの先端のフックも外す。
こうしないと、サイドワーヤーが干渉してキャリパーを止めているボルトにもアクセス出来ない。
プラス、ピストンの押しこみがピストンシリンダーのねじ込み式。
昔、MR-2(AW11)でジムカーナをしていた頃の工具を引っ張り出す。
ところが、十字の溝幅が狭くて使用できず、プライヤーで凌ぐ。
タイヤはヨコハマのブルーアースA。転がり抵抗が少ないこととグリップの関係が何となく理解できないのであるが、いつもの如く安直にタイヤの溝のデザインが気に入って選択決定。