cocabuの日記

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大雪

前週に続き、大雪!
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今回は、平均腰から膝の中間ぐらいの深さ。吹き溜まりでは、腰上まであった。
ちなみに自分の寸法であるが、膝で45㎝・腰で80㎝。
御殿場の積雪は80㎝と発表されたが場所によりそれ以上。
写真を撮った後、この風景を歩いて通勤。
大通りは車道しか使えず、土曜日の朝や車が出てこないのが幸い、歩行者天国状態。たまに走ってくる車高の高い4輪駆動車をよけながら場所によっては歩くのも苦ではなかった。
出勤後は、本業を前日片づけてあったので、救急車のアプローチする通路や玄関周りと駐車場の一部を重点的に雪かき作業。
当日、救急の当番であった当院であるが雪かきが間に合わず、救急入口まで救急車がアクセスが出来ない状態。その、状態で救急車到着予定の一報。
頑張っているうち、救急車の音が近づく。急遽、救急のアクセスが救急入口から正面玄関に変更された。駐車場のどこかで救急車がスタックしてもフォローできるよう待機。
予想通りというか、駐車場に入りかけの所でスタック。運の悪いことに、ちょいバックで脱出を試みた救急隊員であったが、なんと道路の片側車線を塞ぐ感じで完全スタック。
車体自体が雪に乗ってしまって。どうにもならない状況。事前打ち合わせの通り、患者さんは担架で玄関まで運ばれて行った。自分たちは、道路を半分塞いだ救急車の見守りと交通整理、動かせるように車体下からの雪のかき出し。プランBがあったにせよ、結構どたばた。患者さんもまさか、4人がかりで雪の中を担架搬送されるとは思わなかっただろうが・・・。雪や雨が降っていたかったのが幸い。
この量の雪ではどうにもならないことではあったかもしれないが、救急を受ける病院としてはある意味失態か?反省点を残す。
患者さんはそのまま入院となったが、予想外は救急車に同乗の付き添いの方が帰宅すること。もちろん路線バスも運休。病院の車で送ろうにも、手配が付かず不可。結局徒歩での帰宅となってしまった。
何と言っても、透析患者の送迎を職員自前も車、それもランクルにチェーンをまいて何とかやりくりしていた状態。
近年、気候が荒れているのでこれからこんなことがたびたびあるのか心配。農業もさらに過酷なものになるのかと。気になったのは、庭の小麦。
折角5㎝位に伸びたのに、どうなることか。雪の下!
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今日の状況は以下の通り。 2月16日10:30
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数日は、通勤で歩道が使えないと思うので車道を歩くことになると思う。車道であるので、歩行者としてはそれなりに気を使っている。車をよけるのであるが、シャーベット状に融けた雪のはねがひどい。はね等気にしない方はかなりのスピードではねを飛ばしながら走り去って行く。全てとは言わないが特に車高の高い4輪駆動車の勝ち誇ったようは走りには閉口。人のことは言ってられないが、車やバイクの運転って性格の「本質」と言うか「一端」と言うものが現れるものと改めて思う。