本日は、早めに高岡市へ移動。
夕方ふらっと街中へ。「第14回高岡山町筋 土蔵造りフェスタ」を観覧した。
タイトルの通りクラシックな感じ
公開されているお宅では
基本的には横方向にのみ彫ってあるとのこと。材質は桜の木で、袖などの所も横方向の彫りで超薄加工してある。
すごく価値のあるものと、持ち主自らの説明を受けた。前日、彫刻家の方が1時間半程彫刻の前に張り付いたそうで、素人ながら見る角度やライティングの向きの違いで変わる印象に何となく分かった気に!
ライティングの向きに関しては、生意気ながら持ち主の方に変更(床の間に置かれている彫刻に真上からあてられていた明りを、彫刻を少し後ろに下げて斜め前から明りがあたる感じにして多少前面に明るさもってくる)を提案したところ、快諾して頂き、即座にずらす。持ち主の方もその位置で気に入ってもらったようで「昨日言ってよ」とある意味お褒めを。
また、隣室には「何でも鑑定団」で良く名前を聞く谷文晁の掛け軸もあり、とっても豪華仕立てで満足。
レンガ作りの「富山銀行」と暗くなってからのプロジェクターでの壁面投影も奇麗だった。全部、偶然の遭遇であり、知らない街をぶらつく楽しみ。バイクツーリングでは余りないか?今後の課題とする。
翌日は、これまた行きたかった、白川郷とひるがの高原へ・・・ つづく