cocabuの日記

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タイムリーな1節

最近、何故かトム・クルーズ主演映画のテレビ放映が多いなか「宇宙戦争」をたまたま観ることがあった。大まかなストーリーは地球に降りた侵略者が最終的には地球上の微生物に負けると言うもの。最後の方で、今の状況にマッチするかの様なセリフがあった。

以下セリフの通り

「地球に降りた侵略者は、この星で呼吸し食物を摂り蝕まれていった。彼らを倒し死に追いやったのは、人間が誇る兵器ではなく神が地球に創りたもうた微生物だった。何億もの犠牲の上に人間は免疫を身に付け、地球と共生する権利を得た。この権利は何者にも脅かされない。人間は生き続ける。死さえも糧にして。」

現在、新型コロナに感染している方や残念ながら亡くなってしまった方にとっては甘受できないかも知れないが、太古から続く感染と免疫獲得の歴史の一面も認識することが大切だと感じた。結果的に集団免疫を指す表現とも言えるが、医療崩壊を伴うこととは別に考えなければいけないことと思う。