明後日、旅立ちのバイク

LEDウインカー、ウインカー連動ハザード等のハーネスがらみの電装系の戻し、リレーを介してあったナビとUSBソケットの配線とキャリアの取り外し。

車体では、ローダウンリンクとフロントフォークの突き出しを元に戻す。

で、1日がかり。

翌日、試走を兼ねて箱根の長尾峠まで走る。

一つ目的には、ローダウンリンクがどの様に走りに影響していたのかを知りたかった。結論は、納車数年はノーマルだったのでその頃を思い出した。

爪先はツンツンで、立ちゴケの危険性は増すが、乗っていて楽しいのは断然ノーマル。当たり前か！

シート高で2センチ下げは数社の中で最も少なく、フロントフォークの突き出しもプラス18mmに調整して走安性に極力影響しないこととしていたが、改めて比べると、残念な事をしていたと反省。

まず、コーナリング中の不安定性がかなり改善したこと、加えてアクセルワークでアンダーオーバーステアの調整が楽にできたこと。

本当に残念であったが、足の長さはしかたないこと。立ちゴケばかりしてしょげていたとしたら、それはそれで辛いこと。

最後の最後で、コケなかったのも良かった。

洗車を念入りにして、明日の査定を迎える。

車もバイクも思い入れのあるものが、いっぺんになくなって寂しいけれど、来週には、農業用に購入したハイゼットカーゴが納車予定。バイクは管理機に変身か？