先日地図更新の終わったガーミンzumo660であるが、ソフトがマップソースからベースキャンプに変更となった。以前の地図でルーティングすると、とってもマニアックな感じがあった。自分の場合は車でも使用しているのだが、きっとバイク用に選んだ道であるかの如く、車一台やっとすれ違えるような、日に数台も通行がないような山道などの案内が常日頃であった。車でなければ、それはそれで楽しかったのも事実。
日帰りなので、いつもの信州健康ランドには泊らないがそれ以降のルーティングを作り直した。そこで、気が付いたことはいつものマニアックな感じが影をひそめ、大回りでも広い道を選ぶような印象となっていた。基本的に大道なのであるがちょっとした区間でも大回りになったり、今まで細目の道でも短距離ですんなり区間を結ぶ違和感のない案内であったが、ちょっと違う。
たとえば、平岡ダムから佐久間湖に向かい秋葉街道を南下するルートで大いに引っかかった。(区間をかなり短くセットしないと大回りする傾向があり、チェックポイントだらけになってしまう。普通のルートガイドにしても同じ傾向)
使い方としては蛇道かもしれないが、自分はウェイポイントをチェックポイントに見立てて、目的地であるチェックポイントに着いたら次のチェックポイントの案内に入る、を繰り返してルートを組み立てている。何でそんなことをしているのかと言うと、まず寄り道が多いこと。「滝」と「お寺」があると何となく寄ってしまいルートを外れると、「再検索」連呼となるのが耳にきつく避けたいこと。ウェイポイントさえナビに入れておけばいつか近くを通ったとき思い出した場所にふらっと寄れる。ルートを作ってもいつもしっくりいかないことばかりでうまくいかない経験からということも。
簡単に言うと自分の性格は気まぐれで勝手なのか?でも、おかげできれいな滝や素晴らしいお寺にめぐり合う幸せもある。ナビに反抗する機会も増えそうなので、事前のマップルチェックも怠れない。
それと、今回近くを通るが、青崩峠越えで三回連続あった謎のフリーズもまた出るか?